ご乗車ありがとうございます。
北海道で観光バスの運転手をしているやまやまです。
冬の北海道の雪景色の中をモクモクと
煙をはきながら走る
SLに乗ってみたいと思いませんか?
実は本州からでも
日帰りで冬の釧路湿原の中を走る
SLに乗ることができるんです。
なぜなら、
「たんちょう釧路空港」からのアクセスは
ちゃんと路線バスが飛行機の
時間に合わせて走っているし、
「SL 湿原号」に間に合う時間に
飛行機も飛んでいるからなんです。
この記事では、「SL 湿原号」に乗る為に、
どういう日程を組めば良いのか分からない方への
日帰りの弾丸ツアーの旅行日程と、
乗るよりも写真を撮る方へは
写真撮影ポイントを紹介しています。
この記事を読み終えると、
朝に羽田空港を出発して
「SL 冬の湿原号」に乗って、
もしくは「SL 冬の湿原号」の写真を撮影して
夜には羽田空港に帰ってくることができます。
主に使う交通機関
- AIR DO/ANA 0071/4771便
「羽田空港」(7:40)~
「たんちょう釧路空港」(9:15)
- 空港連絡バス
「たんちょう釧路空港」(9:30)~
「釧路駅前バスターミナル」(10:15)
- SL冬の湿原号(上り)
「釧路駅」(11:05)~
「標茶駅」(12:35)
- SL冬の湿原号(下り)
「標茶駅」(14:00)~
「釧路駅」(15:42)
- 空港連絡バス
「釧路駅前バスターミナル」(17:00)~
「たんちょう釧路空港」(17:45)
- AIR DO74便
「たんちょう釧路空港」(18:30)~
「羽田空港」(20:20)
羽田空港発着「SL冬の湿原号」に乗る・撮る日帰り弾丸ツアーモデルコース
まず、羽田空港から(AIR DO/ANA 0071/4771便07:45)
を使って「たんちょう釧路空港」まで行きます。
「たんちょう釧路空港」に着いたら
ご自身の荷物を受け取り
空港出入り口付近にある
自動券売機で乗車券を買います。
(たんちょう釧路空港→釧路駅前950円)
空港の出入り口から外に出ると
目の前にはバスレーンが①番のりば、
②番のりばと並んでいるので
①番のりばに停車している赤い
「釧路空港連絡バス」(阿寒バス)に乗ります。
「釧路駅前バスターミナル」で下車すると
「JR釧路駅」はすぐ近くなので、
徒歩で移動し改札を通って
「SL冬の湿原号」の乗り場の
③番ホームへ向かいます。
JR釧路駅でSL冬の湿原号を
間近で写真を撮りたい方は、
③番ホームへ
少し離れて車輌全体を撮りたい方は
④番ホームからの撮影になります。
駅構内で迷わないように、
こちらの「JR釧路駅」の構内図で確認して下さい。
ここまでは「SL冬の湿原号」に乗る方も、
撮る方も同じ行程です。
運行日
2023年1月
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
21 | ||||||
22 | 27 | 28 | ||||
29 |
2023年2月
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
3 | 4 | |||||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 17 | 18 | ||||
19 | 23 | 24 | 25 | |||
26 |
2023年3月
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
3 | 4 | |||||
5 | 10 | 11 | ||||
12 | 17 | 18 | ||||
19 | 21 |
標茶駅前では、
地元の牛乳を使った乳製品や
ブランド牛の精肉などの特産品が販売されます。
また、標茶駅に着いたら次の出発まで1時間以上あるので、
「SL冬の湿原号」の運行日には、湿原号の利用者を対象に、
標茶で昼食を食べに行く足に困らないように、
標茶町内の飲食店までの送迎に
「グルメ号」というジャンボタクシーが出ています。
羽田空港から日帰りで「SL 冬の湿原号」に乗るモデルコース
ここからは「SL冬の湿原号」に乗る方のモデルコースの紹介です。
「羽田空港」
~(AIR DO/ANA 0071/4771便)~
「釧路空港」
~(空港連絡バス45分)~
「釧路駅前バスターミナル」
~(徒歩5分)~
「JR釧路駅」
~(SL 冬の湿原号)~
「標茶駅」
~(写真撮影&昼食)~
「標茶駅」
~(SL 冬の湿原号)~
「JR釧路駅」
~(徒歩)~
「釧路駅前バスターミナル」
~(空港連絡バス)~
「釧路空港」
~(AIR DO74便)~
「羽田空港」
赤字が「SL冬の湿原号」での移動になります。
JR釧路駅に着いたら③番ホームから
「SL冬の湿原号」は11:05出発です。
「JR釧路駅」から「JR標茶駅」までの
所要時間は1時間30分で、
折返しの「JR標茶駅」の出発は14:00なので、
「JR標茶駅」で1時間25分あります。
なので標茶町で昼食を食べる時間があるので、
標茶町内の飲食店までの送迎に「グルメ号」
というジャンボタクシーが無料で利用できます。
(SL冬の湿原号利用客のみ)
「JR標茶駅」から「JR釧路駅」までは
SLが後ろ向きで客車を引っ張ることになります。
なので「JR標茶駅」ではSLの入れ替え作業があり、
乗車券や入場券を持っている方は
入れ替え作業をホームから
見学や写真撮影をすることができますが、
点検自体はホームから外れて行うので、
駅近くの駐車場からでも十分見学できます。
また、「JR標茶駅」では
SLの撮影に集中したという方は
駅前にセブンイレブンがあるので
そちらで済ませることもできます。
「JR標茶駅」からまた、
14:00出発に合わせて乗車します。
15:42に「JR釧路駅」に到着したら
次は「釧路駅前バスターミナル」から
「たんちょう釧路空港」への移動は
「空港連絡バス」になるのですが17:00出発なので、
釧路駅で1時間ほど時間があります。
「空港連絡バス」に乗車したら
17:00の便の場合は
「たんちょう釧路空港」の到着は17:45になります。
成田空港へのAIR DO74便の出発は18:30、
空港でも1時間ほどあるので
早めの夕食を食べたりお土産を見る時間があります。
旅行途中では
「たんちょう釧路空港」からの飛行機の運行状況を確認して下さい。
「SL冬の湿原号」に乗る方の
旅行日程(タイムスケジュール)
羽田空港出発
7:45
たんちょう釧路空港
9:20~9:30
釧路駅前バスターミナル
10:15
JR釧路駅
10:20~11:05
JR標茶駅
12:35~14:00
JR釧路駅
15:42~16:45
釧路駅前バスターミナル
16:50~17:00
たんちょう釧路空港
17:45~18:30
羽田空港到着
20:20
「羽田空港」から「羽田空港」までの
所要時間は12時間35分ほどになります。
羽田空港から日帰りで「SL 冬の湿原号」の写真を撮るモデルコース
ここで紹介するモデルコースは、
希望の日にちで乗車券が購入できなくて
車内ではなく車外からの撮影をしたい方にも
おすすめのモデルコースです。
ただ、移動手段が殆どタクシー移動なので
交通費が高くついてしまいます。
「羽田空港」
~(AIR DO/ANA 0071/4771便)~
「釧路空港」
~(空港連絡バス45分)~
「釧路駅前バスターミナル」
~(徒歩5分)~
「JR釧路駅(写真撮影)」
~(徒歩orタクシー移動)~
「釧路川鉄橋」
~(タクシー移動)~
「JR塘路駅付近」
~(タクシー移動)~
「JR標茶駅」
~(タクシー移動)~
「釧路駅前バスターミナル」
~(空港連絡バス)~
「たんちょう釧路空港」
~(AIR DO74便)~
「成田空港」
「釧路駅前バスターミナル」から
「釧路川鉄橋」までタクシー移動の方は
少し時間に余裕があるので、
「JR釧路駅」のホームで
「SL冬の湿原号」の写真を撮ることができます。
ただ、「JR釧路駅」のホームへは
30分前から入れるのですが、
空港連絡バスで「釧路駅前バスターミナル」に
着いてすぐに「JR釧路駅」の
ホームに向かってもまだ時間には早いです。
なので「JR釧路駅」のホームに入れる
10:35ぐらいまで「JR釧路駅」で
お土産などを観る時間があります。
釧路駅構内では、
迷ったりして時間をロスしたくないので、
こちらの「JR釧路駅」の構内図で確認しておいて下さい。
釧路駅~釧路川鉄橋
タクシー料金は、およそ730円で
移動時間は5分ほどで着きます。
「釧路駅前バスターミナル」から
「釧路川鉄橋」まで徒歩での移動を考えている方は、
移動時間が30分弱ほどかかるうえに
人気の撮影ポイントなので
けっこうな人が集まります。
なので
「釧路駅前バスターミナル」でトイレなどを済ませたら
まっすぐ「釧路川鉄橋」へ向かって
スタンバイした方が良さそうです。
「釧路川鉄橋」の通過時刻は11:07頃なので、
遅くても11:00には着いていたいところです。
「釧路川鉄橋」の撮影が終わったら、
次は「JR塘路駅」を11:58より先に着いて
スタンバイしなければなりません。
撮影ポイントは「JR塘路駅」より少し先の白樺並木の
線路が少しカーブになっている辺りがオススメです。
ちなみに「JR塘路駅」の近くには展望台もあって、
SLを上から撮影できるのですが、
2021年1月現在では工事中で使用できない状態でした。
2021年1月下旬には工事も終了してますが、
木の枝が邪魔でイマイチ撮影には使えないです。
ちなみに付近の撮影スポットは住宅地で、
「路上駐停車ご遠慮下さい」の
立て看板が立てられているので、
タクシーは「JR塘路駅」で待機してもらって
撮影ポイントへは「JR塘路駅」に行く前に
降ろしてもらいましょう。
「釧路川鉄橋」~「JR塘路駅」までのタクシー料金は
およそ8.000円前後になります。
11:58に塘路駅周辺で写真撮影を終えたら、
次は終点の「JR標茶駅」へ向かいます。
「JR塘路駅」から「JR標茶駅」までのタクシー料金は
およそ7,000円前後になります。
「JR標茶駅」では下り便の
「JR釧路駅」へ折返し運転をする為に
水を補充したり客車との位置を
入れ替える作業をします。
ただ、「JR標茶駅」では
車輌の向きを替えることができないので、
折返しはSLが後ろ向きのまま
バックで客車を引っ張ることになります。
そのため写真に撮るのでしたら
上り便の方が様になります。
「JR標茶駅」でSLの入れ替え作業を撮影したら
次の釧路行きの普通列車は17:48になってしまいます。
それまで待っていたら遅くなってしまうので、
「釧路駅前バスターミナル」までタクシーで戻ります。
もし乗車券が取れれば
「標茶駅」~「釧路駅」までは
バックで引っ張るので
「SL冬の湿原号」に乗車して
「釧路駅」まで戻りたいところです。
「JR標茶駅」から
「釧路駅前バスターミナル」までのタクシー料金は
およそ15,000円前後になります。
「JR標茶駅」から「釧路駅前バスターミナル」までは
1時間ほどで到着になり
「釧路駅前バスターミナル」で2時間近く時間があります。
なので「JR釧路駅」の近くの
「和商市場」へ行ってみるのも良いですし、
「JR釧路湿原駅」の近くの
「細岡展望台」に立ち寄るのもオススメです。
「釧路駅前バスターミナル」からは
17:00発の釧路空港連絡バスに乗車して
「たんちょう釧路空港」まで向かいます。
「SL 冬の湿原号」の写真を撮る方の
旅行日程(タイムスケジュール)
羽田空港出発
7:45
たんちょう釧路空港
9:20~9:30
釧路駅前バスターミナル
10:15
JR釧路駅
10:20~10:50
釧路川鉄橋
10:55~11:10
JR塘路駅付近
11:45~12:00
JR標茶駅
12:25~14:10
釧路駅前バスターミナル
15:10~17:00
たんちょう釧路空港
17:45~18:30
羽田空港到着
20:20
「羽田空港」から「羽田空港」までの
所要時間は12時間35分ほどになります。
「たんちょう釧路空港」からまた
「たんちょう釧路空港」まで
戻ってくるまでの交通費は
- 「たんちょう釧路空港」~「釧路駅前バスターミナル」
(釧路空港連絡バス)950円
- 「釧路駅前バスターミナル」~「釧路川鉄橋」
(タクシー移動)750円
- 「釧路川鉄橋」~「JR塘路駅」
(タクシー移動)8,000円
- 「JR塘路駅」~「JR標茶駅」
(タクシー移動)7,000円
- 「JR標茶駅」~「釧路駅前バスターミナル」
(タクシー移動)1,5000円
- 「釧路駅前バスターミナル」~「たんちょう釧路空港」
(釧路空港連絡バス)950円
およそ32,630円前後になります。
羽田空港から日帰りで「SL 冬の湿原号」乗車と釧路湿原カヌー体験のモデルコース
このモデルコースは大前提として、
ご自身で「SL冬の湿原号」の乗車券を
- 上りの「釧路駅」~「塘路駅」
- 下りの「釧路湿原駅」~「釧路駅」
の乗車券が有ることが前提になります。
(上りのみでもカヌー体験後に釧路駅まで送迎あり)
「羽田空港」
~(AIR DO/ANA 0071/4771便)~
「釧路空港」
~(空港連絡バス45分)~
「釧路駅前バスターミナル」
~(徒歩5分)~
「JR釧路駅」
~(SL 冬の湿原号)~
「塘路駅」
~(お迎え移動)~
「釧路川カヌー川下り」
~(送迎車移動)~
「細岡展望台」
~(徒歩移動)~
「釧路湿原駅」
~(SL冬の湿原号)~
「JR釧路駅」
~(徒歩5分)~
「釧路駅前バスターミナル」
~(空港連絡バス)~
「釧路空港」
~(AIR DO74便)~
「羽田空港」
赤字が「SL冬の湿原号」での移動になります。
「SL 冬の湿原号」乗車と
釧路湿原カヌー体験の
旅行日程(タイムスケジュール)
羽田空港出発
7:45
たんちょう釧路空港
9:20~9:30
釧路駅前バスターミナル
10:15
JR釧路駅
10:20~11:05
JR塘路駅
11:58
釧路川カヌー川下り
12:30~14:00
細岡展望台
14:30~14:50
JR釧路湿原駅
15:00~15:07
JR釧路駅
15:40~16:45
釧路駅前バスターミナル
16:50~17:00
たんちょう釧路空港
17:45~18:30
羽田空港到着
20:20
「羽田空港」から「羽田空港」までの
所要時間は12時間35分ほどになります。
「細岡展望台」と駐車場の間には「細岡ビジターズ・ラウンジがあり、
売店の他にも資料などの展示もあります。
- 開館期間
通年
- 開館時間
4月~5月 9:00~17:00
6月~9月 9:00~18:00
10月~11月 9:00~16:00
12月~3月 10:00~16:00
- 休館日
年末年始(12月31日~1月5日)
- 入場料
無料
- TEL
0154-40-4455
「SL冬の湿原号と厳冬のカヌーツアー」の
ご予約はじゃらんで受け付けています。
すでに2月下旬の予約しか空きがありませんので、
体験したい方はお早めに予約をしておくことをオススメします。
羽田空港から日帰りで「SL 冬の湿原号」に乗るモデルコース番外編
観光バスの仕事をしていると、
「JR釧路駅」からお客さんを乗せて、
「塘路駅」まで迎えに行き、
またお客さんを乗せて
次の景勝地へ向かうという行程が多く、
その逆も多いので、
「塘路駅」はいつも観光バスの出入りが多いです。
なので「JR釧路駅」から「標茶駅」までの
乗車券が買えなかった方は、
「塘路駅」~「標茶駅」や
「標茶駅」~「塘路駅」までの
乗車券を狙うのも良いと思います。
ただ、移動手段のバスは路線バスが走っていなかったり、
JRの場合だと1本早い便で
「JR釧路駅」から「塘路駅」に向かうと、
「塘路駅」で2時間半もの間、
待ちぼうけになってしまいます。
なので、移動手段はレンタカーか
タクシーでの移動になるかと思います。
タクシー移動の場合
「たんちょう釧路空港」から「JR塘路駅」まで
全てタクシーを利用すると
15,930円ほどになってしまいます。
なので、「たんちょう釧路空港」から
「釧路駅前バスターミナル」までは
「空港連絡バス」での移動にすることで
950円+9,290円になるので、
5,690円ほど交通費を安くすることができます。
また、「標茶駅」から折り返した際は
「JR釧路駅」まで乗車券が取れれば良いのですが、
「標茶駅」から「塘路駅」までしか取れなかった場合は、
「塘路駅」にはタクシーは常駐していないので、
タクシー会社に連絡しておくことをおすすめします。
バスとタクシー移動で
「SL冬の湿原号」の折り返しが
「塘路駅」で下車した場合の旅行日程
「羽田空港」
~(AIR DO/ANA 0071/4771便)~
「釧路空港」
~(空港連絡バス45分)~
「釧路駅前バスターミナル」
~(徒歩5分)~
「JR釧路駅(写真撮影)」
~(タクシー移動5分)~
「釧路川鉄橋(写真撮影)」
~(タクシー移動35分)~
「塘路駅」
~(SL 冬の湿原号)~
「標茶駅」
~(写真撮影&昼食)~
「標茶駅」
~(SL 冬の湿原号)~
「塘路駅」
~(タクシー移動35分)~
「釧路駅前バスターミナル」
~(空港連絡バス)~
「釧路空港」
~(AIR DO74便)~
「羽田空港」
赤字が「SL冬の湿原号」での移動になります。
※「JR標茶駅」から折返しで
「JR釧路駅」まで乗車券が取れた場合は、
タクシー移動は「釧路駅前バスターミナル」から
「JR塘路駅」までのみになります。
バスとタクシー移動で
「SL 冬の湿原号」に乗る方の
旅行日程(タイムスケジュール)
羽田空港出発
7:45
たんちょう釧路空港
9:20~9:30
釧路駅前バスターミナル
10:15
JR釧路駅
10:20~10:50
釧路川鉄橋
10:55~11:10
JR塘路駅
11:45~11:58
JR標茶駅
12:35~14:00
JR塘路駅
14:48~14:50
釧路駅前バスターミナル
15:25~15:40
たんちょう釧路空港
16:25~18:30
羽田空港到着
20:20
「羽田空港」から「羽田空港」までの
所要時間は12時間35分ほどになります。
レンタカー移動の場合
レンタカー移動の場合は雪道の運転が心配ですが、
公共交通の乗り継ぎなどの時間を短縮ができるので
飛行機も一つ遅い便で来ることができます。
「羽田空港」
~(JAL541便)~
「釧路空港」
~(レンタカー移動10分)~
「釧路市丹頂鶴自然公園」
~(レンタカー移動45分)~
「塘路駅」
~(SL 冬の湿原号)~
「標茶駅」
~(写真撮影&昼食)~
「標茶駅」
~(SL 冬の湿原号)~
「塘路駅」
~(レンタカー移動25分)~
「細岡展望台」
~(レンタカー移動55分)~
「釧路空港」
~(AIR DO74便)~
「羽田空港」
赤字が「SL冬の湿原号」での移動になります。
飛行機を遅い便にしても時間的に余裕があるので
「たんちょう釧路空港」近くの
「釧路市丹頂鶴自然公園」に立ち寄ることができます。
- 開館時間
4月10日~10月14日 9:00~18:00
10月15日~4月9日 9:00~16:00
- 休館日
年末年始(12月29日~1月3日)
- TEL
0154-56-2219
- 入場料
大人(高校生以上)
480円/15名以上の団体 384円
小人(小・中学生)
110円/15名以上の団体 88円
「塘路駅」にレンタカーを停めているので
「標茶駅」からの折返しも「塘路駅」での下車になります。
帰りの飛行機が18:30のAIR DO74便なので、
釧路湿原の中を流れる釧路川の蛇行を観られる
「細岡展望台」に立ち寄る時間があります。
「細岡展望台」と駐車場との間には
「細岡ビジターズ・ラウンジ」があり
やまぶどうソフトクリームが人気です。
- 開館期間
通年
- 開館時間
4月~5月 9:00~17:00
6月~9月 9:00~18:00
10月~11月 9:00~16:00
12月~3月 10:00~16:00
- 休館日
年末年始(12月31日~1月5日)
- 入場料
無料
- TEL
0154-40-4455
レンタカー移動で「SL 冬の湿原号」に
乗る方の旅行日程(タイムスケジュール)
羽田空港出発
8:10
たんちょう釧路空港
9:45~10:15
釧路市丹頂鶴自然公園
10:25~11:00
JR塘路駅
11:45~11:58
JR標茶駅
12:35~14:00
JR塘路駅
14:48~14:55
細岡展望台
15:20~16:20
たんちょう釧路空港
17:15~18:30
羽田空港到着
20:20
「羽田空港」から「羽田空港」までの
所要時間は12時間10分ほどになります。
今回紹介した景勝地以外にも、
釧路周辺にはたくさんの景勝地があり、
で紹介していますので参考にしてみて下さい。
まとめ
「羽田空港」から「たんちょう釧路空港」までは
- JAL541 便 8:10
- AIR DO/ANA 0071/4771便 07:45
の2便があります。
ですが、「釧路駅」から
「SL冬の湿原号」が出発するより先に
写真撮影ポイントに着いて
スタンバイする時間を考えると、
羽田空港(AIR DO/ANA 0071/4771便07:45)の方が
羽田空港(JAL541 便8:10)より
「たんちょう釧路空港」の
到着が25分早いので、おすすめです。
「SL冬の湿原号」は全車指定席のため、
乗車前にご予約が必要になります。
ネットで予約する場合は「えきねっと」で予約ができます。
「釧路駅」~「標茶駅」の場合
乗車券 1,290円+指定席券 1,680円
全席指定席で禁煙になります。
釧路市内のタクシー会社
0154-51-1234
0120-489-818
- 釧路北光ハイヤー株式会社
0154-22-9151
0154-36-3636
0154-36-1155
0154-36-4151
中には「SL冬の湿原号」に
特化したプランがある会社もあり、
いろいろ要望にも答えてもらえると思います。
また、雪道の運転が苦にならない方は
タクシーよりもレンタカーの方が
交通費が断然安く抑えられます。
「たんちょう釧路空港」の近くには
- オリックスレンタカー
- ニッポンレンタカー
- トヨタレンタカー
- 日産レンタカー
- タイムズカー
など5社ほどあり、
スカイチケットレンタカーなどの
格安レンタカー予約サイトを使えば
全てのレンタカー会社も車種も
一つのサイトで比較検討できるので
面倒くさくなくて便利です。
いろいろ検討してみたけど、
もう「SL冬の湿原号」の乗車券が
希望日に取れなかったという方は、
日帰りではないですが、
旅行会社が企画している
バスツアーも検討してみて下さい。
ひょっとしたら、
まだ「SL冬の湿原号」に乗れるツアーが有るかもしれません。
例えばクラブツーリズムさんなど。
また、北海道旅行の旅行日程を考えている方は、
で、紹介していますので参考にしてみて下さい。
北海道旅行をレンタカーで行くか、
ツアーバスで行くか迷っている方は、
で、紹介していますので参考にしてみて下さい。
ご乗車ありがとうございました。